★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青のくさみ575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 青のくさみ575交心rq1701
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
返り花知音の友も蘇れ
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
これは、また、生きのいい山梔子の花ですね。
季節外れの今時に、これほど鮮烈に咲くものなのですね!
ひょっとすると、人生にも、こんな鮮烈な生があるのかもしれない、と私かに夢を見たくなってしまいます。
宅島さんは、「理想に燃えたまま」行ってしまいましたけれど、恋人のこころに復活し、また、『遺稿』を読んだ人の中に蘇っていくのでしょうね・・・
言葉はただの記号でもなく、意匠でもなく、命に咲く花なのかもしれません。
どんな世の中であろうとも、念ずれば、命の花を咲かせることができる。
命の花は、人間の希望ですね。
返り花知音の友も蘇れ 仁
こころにきみの部屋空けている
以上、
☆☆☆ 研人さんの『 蕨散歩 ―くちなしの花― 』 への交心です。 ★★★
> 『俺は変人だったかも知れない。ただ俺が君やみんなに対して示した、優しさのみしかもたぬ奴だと考えないでくれ。俺のただ一つの理想に対して、俺の心は不断に燃えていることを記憶してくれ。
唯一の理想 ――― それは自由に対するものである。』 。。。宅島徳光海軍飛行予備中尉『遺稿集』
研人さんに紹介してもらった宅島さんの言葉です。
ぼくをおいて逝ってしまった友のことが重なってきます。
学生時代より50年の間、心友としてつき合ってきて、何を語らなくてもわかり合えてきた友という念いで、個人的なことは何ひとつ語り合ってこなかったことに、今さらながら気がつかされます。
語り合ってきたとしても、どこまで心の根っこに秘められた本音あるいは本願が、伝わり、理解し合えたものか、念いの及ばない自分に、またしても怯んでしまいそうになる。
残された5人の仲間との親和の内実も、逃避の自遊時空だったのだろうか・・・その自遊時空をネアンの旅と呼んで、しばし寛ぎ、和みあった50年が確かにあった・・・
仲間の一人は、友の生きた証を残そうと友の遺稿の編集をはじめた。
ぼくは病んだとき、死に備える心について考えるようになった。幼少の頃から、死は友だちのようなものだったから、余りにも馴染みすぎて、なるようになるしかないと想うしかなかった。仕事に熱中して、今ここに燃焼して、あっという間に半生が過ぎ、リタイアしたときは、空っぽの身で、有り余った時間だけが残された。
余生の楽しみ方を覚えはじめたときに、病気に絡め取られてしまい、忘れていた死と、本気で、友だちになろうと念った。
そして偶然、良寛さんに巡り逢い、やがて一休さんに出会い、言葉あそびで死を手繰り寄せ、死を友だちにしていった。
死が脳に取り憑いたときも、死を友にしていたので、病を楽しんで、死から見放されてしまった。その時、拾い読みしていた『病床六尺』を真似て、自分の病床日記をつけてみたが、主治医さんや看護士さんとの言葉あそびしか記録していない。
友が病床にあったとき、ぼくは思いきって、友に頼んだ。
「ぼくにきみの『病床六尺』を書いてくれないか・・・」
友は微笑んだだけだった。
後で知ったことだが、実際、友には、そんなあそびの余裕はなかった。生涯現役の彼には師無ければならない仕事と、病後の生の整理に追われていたのだった。それはぼくには背負いきれないほどの重荷だった。
今さらに、友が、昭和の時代をどんな念いで生き抜いてきたのか、自分の念いとどう重なるのか、問うてみようと念いはじめている。
聞きたきこと知りたきことや星しぐれ 仁
どの星たどればきみに会えるか
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★★★ 青のくさみ交心rs1201『 緑陰や友逝き吾の昭和尽 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 平和の砦575交心rs0101『 捨て苗になれぬこの身を愛おしむ 』 へどうぞ!!! ★★★
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これは、また、生きのいい山梔子の花ですね。
季節外れの今時に、これほど鮮烈に咲くものなのですね!
ひょっとすると、人生にも、こんな鮮烈な生があるのかもしれない、と私かに夢を見たくなってしまいます。
宅島さんは、「理想に燃えたまま」行ってしまいましたけれど、恋人のこころに復活し、また、『遺稿』を読んだ人の中に蘇っていくのでしょうね・・・
言葉はただの記号でもなく、意匠でもなく、命に咲く花なのかもしれません。
どんな世の中であろうとも、念ずれば、命の花を咲かせることができる。
命の花は、人間の希望ですね。
返り花知音の友も蘇れ 仁
こころにきみの部屋空けている
以上、
☆☆☆ 研人さんの『 蕨散歩 ―くちなしの花― 』 への交心です。 ★★★
> 『俺は変人だったかも知れない。ただ俺が君やみんなに対して示した、優しさのみしかもたぬ奴だと考えないでくれ。俺のただ一つの理想に対して、俺の心は不断に燃えていることを記憶してくれ。
唯一の理想 ――― それは自由に対するものである。』 。。。宅島徳光海軍飛行予備中尉『遺稿集』
研人さんに紹介してもらった宅島さんの言葉です。
ぼくをおいて逝ってしまった友のことが重なってきます。
学生時代より50年の間、心友としてつき合ってきて、何を語らなくてもわかり合えてきた友という念いで、個人的なことは何ひとつ語り合ってこなかったことに、今さらながら気がつかされます。
語り合ってきたとしても、どこまで心の根っこに秘められた本音あるいは本願が、伝わり、理解し合えたものか、念いの及ばない自分に、またしても怯んでしまいそうになる。
残された5人の仲間との親和の内実も、逃避の自遊時空だったのだろうか・・・その自遊時空をネアンの旅と呼んで、しばし寛ぎ、和みあった50年が確かにあった・・・
仲間の一人は、友の生きた証を残そうと友の遺稿の編集をはじめた。
ぼくは病んだとき、死に備える心について考えるようになった。幼少の頃から、死は友だちのようなものだったから、余りにも馴染みすぎて、なるようになるしかないと想うしかなかった。仕事に熱中して、今ここに燃焼して、あっという間に半生が過ぎ、リタイアしたときは、空っぽの身で、有り余った時間だけが残された。
余生の楽しみ方を覚えはじめたときに、病気に絡め取られてしまい、忘れていた死と、本気で、友だちになろうと念った。
そして偶然、良寛さんに巡り逢い、やがて一休さんに出会い、言葉あそびで死を手繰り寄せ、死を友だちにしていった。
死が脳に取り憑いたときも、死を友にしていたので、病を楽しんで、死から見放されてしまった。その時、拾い読みしていた『病床六尺』を真似て、自分の病床日記をつけてみたが、主治医さんや看護士さんとの言葉あそびしか記録していない。
友が病床にあったとき、ぼくは思いきって、友に頼んだ。
「ぼくにきみの『病床六尺』を書いてくれないか・・・」
友は微笑んだだけだった。
後で知ったことだが、実際、友には、そんなあそびの余裕はなかった。生涯現役の彼には師無ければならない仕事と、病後の生の整理に追われていたのだった。それはぼくには背負いきれないほどの重荷だった。
今さらに、友が、昭和の時代をどんな念いで生き抜いてきたのか、自分の念いとどう重なるのか、問うてみようと念いはじめている。
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なりきりで由喜と語る木の芽時
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研人さん、
いつも交心とサポートありがとうございます。
言葉あそびも天外伺朗さんの『理想的な死に方』の真似をするようになって、ぼく自身の幻想力は、最高に、ヒートしはじめているのですけれど、みなさんには辟易されはじめておられるのではないかと、セーブもかかっていますけれど、「集合的無意識」「共時性」「ダルマタ」という言葉は、ぼくの中では、一休さんにも良寛さんにも通じる謎解きのキーワードになっています。
もうしばらくあそばせてくださいね。
ご寛容に感謝します。
亡き友人とは、死の間際まで、死について語り合いたいと念じていたのですが、とうとう、本音のところで語り合うことはできませんでした。天外伺朗さんの本も読んでもらったのでしたけれど、「マハーサマディ」についての考えを聞き出すことはできないままでした。亡友は、死の間際まで平常心を保ち、遺漏のパイプを射したままぼくらを接待して、笑ってつき合ってくれていました。その強靱な精神力が、友のどこにその力が潜んでいて、その力が何であったのか、わからないままです。
> 痰一斗糸瓜の水も間に合はず 正岡子規
子規さんは死の間際まで『病床六尺』を書き綴っていますけれど、友にも何か書き残していくように頼んだこともありました。明晰な意識のまま死んでいけるなら、ぼくも、言葉あそびをつづけながら死んでいこうと念じています。その意識が、マハーサマーディにつながっていくのだろうと念っています。
今でも、マハーサマーディについて語り合えているのは、この亡友だけです。亡友になりきっての、独り問答になってしまいますけれど・・・
> 更に面体を晒しての縁はもっと強いのかもしれません。 研人
研人さんと対面で語り合えたら、どんなに面白いことだろうと想像します。
けれど、素養のないぼくには、相づちを打つ余裕もないことでしょう。毎朝幾つもの新聞を読む習慣をお持ちのけんけんさんに、新聞もテレビも見ない鄙老仁は、ただただ聞き入るばかりで、目の玉飛び出させているだけでしょう。足で調べ尽くした江戸の風情も古刹の歴史もちんぷんかんぷんで、好奇心は全開しますけれど、理解も共振も追いつきません。
それでも研人さんの寛容の心に甘えて、お会いできたら、楽しかろうなーと、春宵の夢を見てしまいます。
面体で語る友あれ春の宵 仁
語り明かした良・貞もあり
以上、
★★★ TAO575交心xzy2101『 あと二十日待ってくれませ散る桜 』 への交心です。!!! ★★★
> ――宇宙は二重構造になっており、私たちがよく知っている物質的な宇宙(この世=明在系)の背後に、もうひとつの目に見えない宇宙(あの世=暗在系)が存在します。「あの世」には「この世」のすべての物質、精神、時間、空間などが全体としてたたみ込まれており、分離不可能です。〔ボーム〕―― 。。。天下伺朗『理想的な死に方』p166
なりきりで由喜と語る木の芽時 仁
芽のそれぞれに種あり樹あり
> 「この世」では、私とあなたは別人であり、路傍の石ころや空飛ぶジェット機は、それぞれ別個の独立した物体であり、太陽や月は、私とは無関係な、はるか彼方にある天体です。ところが、「あの世」では、私はあなたであり、同時に石ころでもジェット機でもあり、また太陽や月、さらにはアンドロメダ大星雲でもあるのです。〔天外〕―― 。。。天下伺朗『理想的な死に方』p169
良になり貞にもなりぬ桜時 仁
一人二役観客にもなる
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★★★ 筑紫風575交心zqz3007『 いぬふぐりきみに学びし死の作法 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 青のくさみ575ytw1101『 青のまま初心を出でず青き踏む 』 へどうぞ!!! ★★★
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いつも交心とサポートありがとうございます。
言葉あそびも天外伺朗さんの『理想的な死に方』の真似をするようになって、ぼく自身の幻想力は、最高に、ヒートしはじめているのですけれど、みなさんには辟易されはじめておられるのではないかと、セーブもかかっていますけれど、「集合的無意識」「共時性」「ダルマタ」という言葉は、ぼくの中では、一休さんにも良寛さんにも通じる謎解きのキーワードになっています。
もうしばらくあそばせてくださいね。
ご寛容に感謝します。
亡き友人とは、死の間際まで、死について語り合いたいと念じていたのですが、とうとう、本音のところで語り合うことはできませんでした。天外伺朗さんの本も読んでもらったのでしたけれど、「マハーサマディ」についての考えを聞き出すことはできないままでした。亡友は、死の間際まで平常心を保ち、遺漏のパイプを射したままぼくらを接待して、笑ってつき合ってくれていました。その強靱な精神力が、友のどこにその力が潜んでいて、その力が何であったのか、わからないままです。
> 痰一斗糸瓜の水も間に合はず 正岡子規
子規さんは死の間際まで『病床六尺』を書き綴っていますけれど、友にも何か書き残していくように頼んだこともありました。明晰な意識のまま死んでいけるなら、ぼくも、言葉あそびをつづけながら死んでいこうと念じています。その意識が、マハーサマーディにつながっていくのだろうと念っています。
今でも、マハーサマーディについて語り合えているのは、この亡友だけです。亡友になりきっての、独り問答になってしまいますけれど・・・
> 更に面体を晒しての縁はもっと強いのかもしれません。 研人
研人さんと対面で語り合えたら、どんなに面白いことだろうと想像します。
けれど、素養のないぼくには、相づちを打つ余裕もないことでしょう。毎朝幾つもの新聞を読む習慣をお持ちのけんけんさんに、新聞もテレビも見ない鄙老仁は、ただただ聞き入るばかりで、目の玉飛び出させているだけでしょう。足で調べ尽くした江戸の風情も古刹の歴史もちんぷんかんぷんで、好奇心は全開しますけれど、理解も共振も追いつきません。
それでも研人さんの寛容の心に甘えて、お会いできたら、楽しかろうなーと、春宵の夢を見てしまいます。
面体で語る友あれ春の宵 仁
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以上、
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> ――宇宙は二重構造になっており、私たちがよく知っている物質的な宇宙(この世=明在系)の背後に、もうひとつの目に見えない宇宙(あの世=暗在系)が存在します。「あの世」には「この世」のすべての物質、精神、時間、空間などが全体としてたたみ込まれており、分離不可能です。〔ボーム〕―― 。。。天下伺朗『理想的な死に方』p166
なりきりで由喜と語る木の芽時 仁
芽のそれぞれに種あり樹あり
> 「この世」では、私とあなたは別人であり、路傍の石ころや空飛ぶジェット機は、それぞれ別個の独立した物体であり、太陽や月は、私とは無関係な、はるか彼方にある天体です。ところが、「あの世」では、私はあなたであり、同時に石ころでもジェット機でもあり、また太陽や月、さらにはアンドロメダ大星雲でもあるのです。〔天外〕―― 。。。天下伺朗『理想的な死に方』p169
良になり貞にもなりぬ桜時 仁
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★ ゜・。・。★ 瘋癲老仁妄歌 ★ 。・。・゜ ★

★ 瘋癲老仁妄歌134-03zqy17
――★♪★―――――――――――――★♪★――
今はまだ届かぬ思い
汝も吾も浅きに拠りぬ深く降り行け
――★♪★―――――――――――――★♪★――
この熱い思い、あなたに届けたいけれど、
とても浅いところで生きているから、
現実のしがらみの壁を越えることはできず、
思いだけ募る・・・
思いを伝える術も知らない。
あなたはあなたで、精一杯のところで生きているし、
自分の思いも、夢も、
まだ定まるはずもなく、
これから開かれていく世界に、
めくらめく思いで、
不安と恍惚に、
吾も忘れることもあるから、
迷いや不明に拘ることなどできはしない。
共に、・・・
そんなことができない現実を、
知りすぎているから、
それを超える現実が、
あり得ることなど想定外だから、
起こりえぬミラクルを、
起こりえぬからミラクルだと、
無い物ねだりの子守歌を、
ただ、つぶやきつづけるだけなのだろう・・・
深くは、
地獄の果てに、行くことなのだ。

( 08-01-17 )
以上、 【 転載 】 です。

★ 瘋癲老仁妄句xzx1303
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
念ずれば念い通ずる返り花
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
> このように、亡くなる直前にしらせがくるというのは、私にとっては初体験だったが、世の中ではそう珍しいことではない。
「虫の知らせ」とか、「夢枕に立つ」とかさまざまな表現がある。どちらかというと、覚醒時のビジョンより、夢で知ることが多いようだ。
深層心理学者C・G・ユングは、このような現象を一般化して「共時性(シンクロニシテイ)」と名づけた。
死の知らせだけでなく、たとえば、何年も会っていない昔の友人のことを考えていたら、たまたまその人から電話がかかってきた、といったたぐいの「奇妙な偶然の一致」を総称する。
正式な定義は、次のようになる。
【共時性】――同じ意味を持つ、ふたつあるいはそれ以上の、因果的に無関係な出来事の同時生起 。。。天下伺朗『運命の法則』p011
蜂飛び来花に熱中真似夢中 仁
恍惚の波人影幻視
> このことを知ったのは、『ミュータント・メッセージ』という本です。著者のマルロ・モーガンというアメリカ女性が、半強制的にアボリジニたちと四ヶ月ほど一緒に砂漠を旅行したときの記録です。
アポリジニたちは、完全に自分たちの「想念の力」を信頼した生活をしています。砂漠を旅行するのに、わずかな水だけを持ち、食料も何も持たないのですが、「願う」ことで簡単に手に入れてしまいます。骨折のような大怪我も、「想念の力」でたちどころに治してしまいます。しかも、それは偶然に怪我をしたのではなく、マルロ・モーガンに「想念の力」による癒やしを教える機会を与えてください、と願った結果だというのです。それが、いつ起こるかはわからないが、願いは必ず実現し、裏切られることはない、といっています。
コミュニケーションにも、テレパシーを多用します。そして、人類は元来こういうすばらしい能力を持っていたのに、お前たち文明人はそれを失ったミュータント(突然変異種)だ、おのかわいそうなミュータントたち(現代人・文明人)に対する、本来の人類からのメッセージ、というのがこの本のタイトルです。 。。。天外伺朗『理想的な死に方』p147
念ずれば念い通ずる返り花 仁
花と語れば大地躍動
> ――宇宙は二重構造になっており、私たちがよく知っている物質的な宇宙(この世=明在系)の背後に、もうひとつの目に見えない宇宙(あの世=暗在系)が存在します。「あの世」には「この世」のすべての物質、精神、時間、空間などが全体としてたたみ込まれており、分離不可能です。〔ボーム〕―― 。。。天下伺朗『理想的な死に方』p166
右左この世あの世や舞う桜 仁
あなたとわたし交わりて愛
★ 。・。・゜ ★ 青柳仁リンク ★ ゜・。・。★
★★★ 青のくさみ575交心zqv0906『 回想の重層回廊燃やせ夏 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 冬木立地球の鼓動聞こえ来る 』★瘋癲老仁妄詩114-07 へどうぞ!!! ★★★
★ ゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜ ★

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今はまだ届かぬ思い
汝も吾も浅きに拠りぬ深く降り行け
――★♪★―――――――――――――★♪★――
この熱い思い、あなたに届けたいけれど、
とても浅いところで生きているから、
現実のしがらみの壁を越えることはできず、
思いだけ募る・・・
思いを伝える術も知らない。
あなたはあなたで、精一杯のところで生きているし、
自分の思いも、夢も、
まだ定まるはずもなく、
これから開かれていく世界に、
めくらめく思いで、
不安と恍惚に、
吾も忘れることもあるから、
迷いや不明に拘ることなどできはしない。
共に、・・・
そんなことができない現実を、
知りすぎているから、
それを超える現実が、
あり得ることなど想定外だから、
起こりえぬミラクルを、
起こりえぬからミラクルだと、
無い物ねだりの子守歌を、
ただ、つぶやきつづけるだけなのだろう・・・
深くは、
地獄の果てに、行くことなのだ。

( 08-01-17 )
以上、 【 転載 】 です。

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――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
念ずれば念い通ずる返り花
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
> このように、亡くなる直前にしらせがくるというのは、私にとっては初体験だったが、世の中ではそう珍しいことではない。
「虫の知らせ」とか、「夢枕に立つ」とかさまざまな表現がある。どちらかというと、覚醒時のビジョンより、夢で知ることが多いようだ。
深層心理学者C・G・ユングは、このような現象を一般化して「共時性(シンクロニシテイ)」と名づけた。
死の知らせだけでなく、たとえば、何年も会っていない昔の友人のことを考えていたら、たまたまその人から電話がかかってきた、といったたぐいの「奇妙な偶然の一致」を総称する。
正式な定義は、次のようになる。
【共時性】――同じ意味を持つ、ふたつあるいはそれ以上の、因果的に無関係な出来事の同時生起 。。。天下伺朗『運命の法則』p011
蜂飛び来花に熱中真似夢中 仁
恍惚の波人影幻視
> このことを知ったのは、『ミュータント・メッセージ』という本です。著者のマルロ・モーガンというアメリカ女性が、半強制的にアボリジニたちと四ヶ月ほど一緒に砂漠を旅行したときの記録です。
アポリジニたちは、完全に自分たちの「想念の力」を信頼した生活をしています。砂漠を旅行するのに、わずかな水だけを持ち、食料も何も持たないのですが、「願う」ことで簡単に手に入れてしまいます。骨折のような大怪我も、「想念の力」でたちどころに治してしまいます。しかも、それは偶然に怪我をしたのではなく、マルロ・モーガンに「想念の力」による癒やしを教える機会を与えてください、と願った結果だというのです。それが、いつ起こるかはわからないが、願いは必ず実現し、裏切られることはない、といっています。
コミュニケーションにも、テレパシーを多用します。そして、人類は元来こういうすばらしい能力を持っていたのに、お前たち文明人はそれを失ったミュータント(突然変異種)だ、おのかわいそうなミュータントたち(現代人・文明人)に対する、本来の人類からのメッセージ、というのがこの本のタイトルです。 。。。天外伺朗『理想的な死に方』p147
念ずれば念い通ずる返り花 仁
花と語れば大地躍動
> ――宇宙は二重構造になっており、私たちがよく知っている物質的な宇宙(この世=明在系)の背後に、もうひとつの目に見えない宇宙(あの世=暗在系)が存在します。「あの世」には「この世」のすべての物質、精神、時間、空間などが全体としてたたみ込まれており、分離不可能です。〔ボーム〕―― 。。。天下伺朗『理想的な死に方』p166
右左この世あの世や舞う桜 仁
あなたとわたし交わりて愛
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★ ゜・。・。 ★ 良貞相聞歌『蓮の露』 ★ 。・。・ ゜ ★


俳句・短歌ランキング
★ 良貞相聞歌『蓮の露』098-01ywq09
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
097
師常に手毬をもてあそび玉ふときゝて
貞心尼
これぞこのほとけのみちにあそびつゝつくやつきせぬみのりなるらむ
098
御かへし
師
つきて見よひふみよいむなこゝのとをとをとをさめて又始まるを
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
【 仁 自遊訳 】
そうですか、あなたも子どもたちと遊ぶことが大好きなんですね。
手まりつきも大好きなんですね。
そうなんですよ、子どもたちと一緒にまりをついて遊んでいると、本当に、何もかも忘れて、無心になれるんですよ。今とここが楽しくて、体も心もまりのように弾むんですよ。
細胞もワクワク躍るんですよ。
仏道修業のことなど考えずに、本当に子どもたちと遊びたいのなら、
ともかく、子どもたちと一緒に、まりをついて遊びましょうよ。
一二三四、十まで数えてついてごらんなさい。
十まで数えたら、また、一二三四、始めるんですよ。
日が暮れるのも忘れて遊んでみようか。
子どもたちは、いつも、夢中になって、遊ぶんだ。
本当に楽しいんだね。
★★★ 良貞相聞歌『蓮の露』097-01『 これぞこのほとけのみちにあそびつゝ つくやつきせぬみのりなるらむ 』zqw22 へどうぞ!!! ★★★


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手まりをついて子どもたちと遊ぶことが仏の道の精進であり、遊びながら仏の道の精進を達成していけるんだと、貞心尼という女、わたしを理解したようなこといっている。
ちょっと小生意気な女だなぁ。
けれど、初対面のわたしに、会えなかったからといって、こんな歌を置いていくとは、ちょっと心憎いところもあるね。
すこし、子どもたちと一緒に、まりついて遊ばせてみようかなぁ・・・
二三日で、飽いて、遊びじゃなく、勉強がしたいといってくるだろう・・・
まりをつくくらいなら、何も、わたしと一緒に遊ばなくても、近所の子どもたちと遊べばいいことだよ。自分でできることは自分でやればいいんだ。
それ以上のことをわたしから聞き出そうと思っても、無駄なことだよ。わたしは、言葉で教えるものは、何にも、持ち合わせていないんだからね。
今日も、明日も、子どもたちとまりをついて遊んでみようか。
わたしはいつでも閑人だから、あなたと一緒に、子どもたちと遊びますよ。

★ ゜・。・。 ★ 青柳仁リンク ★ 。・。・ ゜ ★
★★★ 良寛さんの歌を遊ぶvq1504『 花野ゆく生き存えし余計者 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 良寛さんの俳句053x02『 秋風にひとり立ちたる姿かな 』x11q0907 へどうぞ!!! ★★★
★ ゜・。・。 ★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・ ゜ ★
★ ゜・。・。 ★ 尻取り都々逸擬き言葉遊び交心 ★ 。・。・ ゜ ★
★ 尻取り都々逸擬き言葉遊び交心000-04zxk22
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
<span style="color:#663333">見え隠れする本音に惚れて
無邪気に飛びませ幻遊び
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
> 見え隠れする 埋火の赤
やがて燃えるか 消え去るか すすき川 都々言151-01
やがて燃えるか秘めたる心
煽る吐息の念什麼 仁 都々擬 000-01
すすき川さん、さわやかにおはよう。
楽しめるような幻想が創りだされていくと面白くなりますね。
雪の夜は一念発起幻遊び 仁 000-02
熱けりゃ溶ける雪女にも 仁 000-02b
埋火の赤猜疑の黒と
せめぐ我心があれば黒 仁 都々擬 000-03
見え隠れする本音に惚れて
無邪気に飛びませ幻遊び 仁 都々擬 000-04
以上、 【 再録 】 です。 ( 13-12-22 )

★ 瘋癲老仁妄句zqp1501
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
本然の自然に帰れ蛍草
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
本然の自然に帰れ蛍草 仁
露の世ながら命燃焼
★ ゜・。・。 ★ 青柳仁リンク ★ 。・。・ ゜ ★
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無邪気に飛びませ幻遊び
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> 見え隠れする 埋火の赤
やがて燃えるか 消え去るか すすき川 都々言151-01
やがて燃えるか秘めたる心
煽る吐息の念什麼 仁 都々擬 000-01
すすき川さん、さわやかにおはよう。
楽しめるような幻想が創りだされていくと面白くなりますね。
雪の夜は一念発起幻遊び 仁 000-02
熱けりゃ溶ける雪女にも 仁 000-02b
埋火の赤猜疑の黒と
せめぐ我心があれば黒 仁 都々擬 000-03
見え隠れする本音に惚れて
無邪気に飛びませ幻遊び 仁 都々擬 000-04
以上、 【 再録 】 です。 ( 13-12-22 )

★ 瘋癲老仁妄句zqp1501
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本然の自然に帰れ蛍草
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本然の自然に帰れ蛍草 仁
露の世ながら命燃焼
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★ TAO交心zwq0803
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愛の火は外には在らず酔芙蓉
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★★★ 愛写真俳句zbr0200『 遠花火あの日あの時あの仕草 』tq0801 へのコメント交心です。 ★★★
女と男の情のあわいに愛の置き場所というのは在るのかもしれないなとふと思いました。
愛はふたりの間で、どこに置けば、共振共鳴し合って、お互いに確かめ合えるものになるのでしょうね・・・
万葉の時代のように直情や情の深さがそのまま通用する時代ではないですから・・・
「火の恋や焔のような物語」は過燃焼ですから燃え尽き症候群に陥ってしまうようです。 若い頃はそれはそれでひとつのドラマとして体験できれば素晴らしいことでしょうけれど、それなりの年齢になったらそれなりの燃焼のありように移行できるようになりたいものだと念っています。
ぼくは言葉遊びの上ではその愛をスローライフの愛、スローセックス、と呼んでいます。
プラトニックラブではなく、タオイックラブを模索しているんですけれど・・・
道標は一休さん、良寛さんの至福の愛です。
一休さんと森女さんのめぐり逢いも、良寛さんと貞心尼さんの巡り愛も、夜を徹した語り愛からはじまるんですよね。
語りたい、語りを聞いてほしい、語ってほしいの迸る情が起こっていたのでしょうね。
一休さんも良寛さんも初めのうちはその迸る情にたじろぐほどだったようです。
ぼくの場合は言葉あそびのイメージトレーニングですから、ひとり遊びよりもふたり遊び、ふたり遊びよりも三人遊びの方がイメージが豊かになっていくのでしょうけれど、稚拙すぎて、遊んでみようかと思う心さえ、まだ、呼び込めない未熟種なんです。
<女はそんな出鱈目を訊きながら
分かれた別の男と見た遠い花火を思い出していました> 芽人
このことについて対話がはじまり、思いが共有されて、新たな地平が相互に開かれていくとそれぞれにやさしくなって、愛が内面化されていくような気がします。
タオイックラブの序章と呼んでいいのでしょうね・・・
ぼくの関心の地平に想をもらってしまいましたが、鄙隠り老仁の妄想、笑ってご寛容くださいね。
芽人さん、愛についての色々のフィクションを開示してくださいね。
また、よろしくお願いします。
愛の火は外には在らず酔芙蓉 旅仁
ゆっくりゆるゆる身の内萌ゆる
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ゆるやかに燃える没り陽に呑み込まる
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★ 瘋癲老仁妄詩104-03
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観音と霧に傷心溶けてゆく
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心というのは、幾つになっても、弱いものですね。
情というものは、幾つになっても、甘えたがるものですね。
恋というのは、幾つになっても、澳のように燻るものですね。
傷つきやすい心は、
運ぶのが大変です。
足腰が強くないと、
情念や、
怨念で、
ずっしり重くなって、
押し潰されてしまいそうですよ。
誰にも読めない心を、
いかにも極楽蜻蛉のように、
平然と、
風のように、
見せていくスタンスは、
いつか、
どこかで、
破綻するものなのでしょうね・・・
けれど、老仁は、
もう、大丈夫です。
誰にも認められず、
誰からも疎んじられることがあっても、
そんなことがあると、もう、
愛呼観音が察知して、
霧の中から現れて、
霧のベールで包囲して、
やわらかく、
ゆるやかに、
あたたかく、
傷口を慰撫してくれるんです。
それはそれは心を安堵させてくれる
魔法の言葉もくれるんですよ。
傷口から、
いろいろの泡が湧き立って、
それぞれが、いろいろの華になるんです。
この癒しと安らぎがほしくて、
もっと、もっと、苦しみの中を歩いていきたくなるほどなんです。
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