片想い礼賛
 <からだを許さない恋愛は、あるいはカタオモイは、愛されるにふさわしい人間になる努力をするんだよね。だから成長するし、美しくなる>という≪片想い礼賛≫をテーマに編集。投稿歓迎。
あなたという爆弾に触れるよ春が来たから





あなたという爆弾に触れるよ春が来たから


 ★ 瘋癲老仁妄詩 14801

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あなたという爆弾に触れるよ春が来たから

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 ☆☆☆ 『 神様からの3つの贈り物 』   by 光呼 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
 


 光呼の『 神様からの3つの贈り物 』と巡り会って、
 時も空間も解体、熔解して、

 裸の魂の世界が始まりそうな予兆を察しました。



 自由自在の魂の時空。
 そんな時空があるはずない・・・。
 そんな時空が創れるはずない・・・。


 はずがない世界、はずがない時空を、
 創りだしま笑よ! 

 というひとり遊びの老仁妄詩を企みはじめようとしています。

 DO IT ! 企み!!



 爆弾に触れ、
 宝箱を開くと、ミラクルははじまるんですよ。





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☆☆☆ 『 幸せのある場所 』            by 光呼
♪♪♪ 

★★★ 『 愛呼今飛鳥の今を翔け巡る 』 ★ 万葉の恋 005
♪♪♪ 

★★★ 『 幻影のひとのなお呼ぶ雪の道 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14204
♪♪♪

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観音の扉開きぬ汚れなき魂ひとつ両手に掬う





観音の扉開きぬ汚れなき魂ひとつ両手に掬う


★ 瘋癲老仁妄詩 14303

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観音の扉開きぬ汚れなき魂ひとつ両手に掬う

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 雪の一筋道を歩いて、
 岬の先端に辿り着きました。

 苦しみも、悲しみも、
 津々と降る雪の冷たさも、

 感じることもなくなり、
 心は、歩くほどに、空っぽになっていきます。


 岬の突端に立つと、
 突風に倒されそうになります。

 その突風の吹き来るところに、
 幻のように、

 極光が揺らぎ、
 観音堂の扉のように見えました。


 待つほどに、
 扉は開き、

 やわらかい光の玉が、
 ゆるやかに、ゆるやかに、
 
 流れてきました。
 老仁の胸の前でたゆたいます。


 老仁は、掌を差し伸べ、
 その光の玉を、

 掬い取りました。
 やわらかく、やわらかく、

 掌に、包み込みました。


 そして、その光の玉を、呑み込みました。


 細胞が温かくなり、
 歓喜で震え、

 溶けて、流れて、
 老仁は、赤い血となって、

 崖を流れ、
 流氷の海に消えていくのでした。





今はまだ



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★★★ 『 愛してるただ愛してる遠くから花見るたびに風吹くたびに 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14005
♪♪♪  

★★★ 『 幻影のひとのなお呼ぶ雪の道 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14204
♪♪♪

★★★ 『 朝顔や紺の彼方の抱き心 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3103
♪♪♪

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幻影のひとのなお呼ぶ雪の道






幻影のひとのなお呼ぶ雪の道


 ★ 瘋癲老仁妄詩 14204

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幻影のひとのなお呼ぶ雪の道

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 妄詩の森、
 あるいは、妄詩の銀河に遊ぶと
 観念の亡霊も、
 魑魅魍魎も、
 幻影も、
 夢も、

 望むものは、
 何でも、
 どこにでも、
 在るんですよ。

 愛する人は、いつも、寄り添ってくれるし、
 現実よりも、はるかにやさしいんです。

 憎んだ人も、ちゃんと寄ってきて、
 現実では見せなかったいいものを、見せてくれるんです。

 現実ではできないことが、できるから、
 日常に戻ると、
 愛する人を、より愛するようになるし、
 憎んだ人も、親しくなってくるんです。

 見えなかったものが見えてくると、
 やさしくなれるんですね。

 見えなかったものが見えると、
 やわらかくなるんですね。


 雪女さんに会って
 ひとしきり遊んで、
 幻影の人を追うのを、やっと、やめることができて、
 帰路についたんですけれど、

 背後の、雪の道の彼方から、
 強い磁力のようなものが働いて、
 振り向かされて、
 闇の彼方を、
 よく見ると、

 極北の光の中に
 あぁ、幻影の人が、哀しい眼差しで、
 立っています。


 老仁は、立ち止まって、
 手を伸ばしました。

 けれど、手を伸ばすと、
 幻影の人は、消えてしまうのです。


 帰路につくと、
 また、
 幻影の人の眼差しが、背中に熱い波動を送ります。

 立ち止まり、
 手を伸ばし、

 立ち止まり、
 手を伸ばし・・・


 極光の中の、幻影の人の足下まで、
 やっぱり、歩きつづけていくしかないのでしょうね・・・







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★★★ 『 この念を抱いて負ぶって松の内 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13105
♪♪♪ 

★★★ 『 躓いて踏み倒したる仏の座 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13406
♪♪♪

★★★ 『 墜落の行く手に愛呼横たわる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 136807
♪♪♪  

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道行きも叶わぬ果ての雪女郎




道行きも叶わぬ果ての雪女郎



 ★ 瘋癲老仁妄詩 14203

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道行きも叶わぬ果ての雪女郎

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 雪の道を歩きつづけて
 熱い念いは、いよいよ、熱くなるばかりです。
 そして、その念いは、また、細く、
 丸く、
 琴線のように、
 透明になっていくようです。

 そして、また、熱く、
 自らの熱さで、溶けていきそうです。


 その先にあるものは、
 琴線が亡びゆく一筋道、

 琴線が解放される一筋道、


 妄詩は、陥穽に待ち伏せされて、
 滅びの道へ、誘い込まれていくのでしょうか・・・


 けれど、そこに、待っていてくれた雪女郎さんに、
 熱い心を、冷ましてもらい、
 熱い念いを、中和してもらい、

 そこへ、愛呼も現れて、
 三人で、雪合戦もして、

 光は和らげられ、
 雪まみれになって、

 日常に帰還してきたのでした。



 若い頃の、入水妄念が、
 今でも、ときどき、想起されるようになってきたのは、

 何の予兆なのでしょうね・・・









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★★★ 『 秋の水愛呼と入水想起する 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10905
♪♪♪

★★★ 『 許されぬ愛は在らざり酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6603
♪♪♪

★★★ 『 冬めくや水泡の今抱きしむる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10906
♪♪♪  

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