★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 言葉あそび575交心v13t061103
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
野に在れば姫百合に逢う野に行かん
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
万葉集01ー0009 紀の温泉(ゆ)に幸(いでま)しし時、額田王の作る歌
静まりし 波見つめ往け 我が背子が い立たせりけむ 厳橿が本 河童老訳
河童老さんの『万葉集』を訓(よ)む(その19)を読んで、驚天動地、こんな難解な歌を詠んだ額田王の謎がいよいよ凡愚老仁の脳裏に焼きついてしまいました。これは額田王個人の謎に止まることではなく、柿本人麻呂の謎に重なるし、万葉集そのものの謎に重層する日本の国の成り立ちの根幹に関わる大問題なんだと感じました。
権力闘争の国盗り物語の歴史と現実が凡愚老仁の虚弱体質にそぐわないで、世間という地獄から脱落したまんまの凡愚老仁の世間脱落状態に変わりはありませんが、言葉あそびで世間地獄から解放される瘋癲老仁風魔法を虚構して、何とか古稀までも、楽しく、生き存えさせてもらっています。
人畜無害の鄙老仁を、無害故に、閻魔さんは放任して今まで生かしてくれたのでしょうけれど、もういいだろうと古稀で終わりにしようと命の火を秒読み台に並べたのでしたけれど、何かの拍子で、消しそこなって、運のいい奴と、また、放任の野に放り出してくれました。
それで、また、言葉あそびを楽しませてもらえますので、この大問題を、幼稚な凡愚老仁の言葉遊びの世界でも、遊ばせてもらうことにしました。
☆☆☆ 万葉集を訓(よ)む(その19)『 009ー00莫囂圓隣歌 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
♭♭♭ http://kiyokagen.seesaa.net/article/254328784.html
リアルな問題の把握と解明については、河童老さんの『万葉集』を訓(よ)む(その19) 』に丁寧に詳しく説いてもらっています。
凡愚老仁にはあまりにも複雑怪奇すぎるし、検証領域が膨大すぎるので、読みこなすことも及びつかないことですけれど、好奇心全開、凡愚老仁の好奇心が開く所から、入門させてもらいます。
額田王との関連で、有馬の皇子の悲劇から、跡を辿ってみたくなりました。
> 万葉集02ー0141磐白の 浜松が枝を 引き結び ま幸くあらば また帰り見む 有間皇子
有馬皇子は孝徳天皇の皇子で、額田王の最初の子どもである十市皇女の夫になる人です。その有馬皇子が天智天皇の陰謀に嵌められて殺されるという悲劇が起こります。額田王は天智天皇の后になっているといわれているのですから、額田王の心の内は計り知ることができません。そして天武天皇の世に変わり、持統天皇と藤原不比等の陰謀渦巻く世界に雪崩れ込んでいくんです。斉明天皇に仕え、天武天皇、天智天皇の情実世界を展開し、持統天皇との確執の中で生涯を終わるという額田王の歌は心の深淵から紡ぎ出された虚構なのではないでしょうか。虚構を生きるしか術のない天皇制という虚構の世界の悲劇なのでしょう。今もその悲劇はくり返されているようです。
野に在れば姫百合に逢う野に行かん 仁
姫百合と居て価仙人
★ 優游575交心v13t061102
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
四囲の山くっきりと見ゆすずしさよ
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
> 梅雨空の梅雨らしくあれ有り難きかな 遊呼
らしくなき世をらしくなく生く
まんま在るなかのひとつに夏あざみ 仁
かなしきまでに清らかに立つ
遊呼さん、いつもあい風交心ありがとうございます。
わがまま放題の言葉のひとり遊びを寛容に受け止めてくれる人は、日常を越えた友だちで、もう菩薩さんの時空の遊行友人ですよ。遊行遊人とも呼んでいい人です。言葉あそびの遊行時空を遊ぶ人は、遊仁とも呼んで、菩薩さんの領域ですから、男女の時空も超越している無漏路の旅人でもあるんです。
芭蕉さんは有漏路の旅人で、俳聖と呼ばれましたけれど、無漏路の旅人はただの人です。文字通り無能無才の人で、ただのデクノボウです。
遊行異時空遊泳ですから、日常の情実は絡みませんので、リアリストには酸欠で窒息してしまう地平です。長く棲む所ではありません。
凡愚老仁はもう時間にも縛られませんので、かなり長い間遊泳することができるようになったのですけれど、これも遊行遊泳マインドコントロール、イメージトレーニングの積み重ねがないと酸欠病にかかってしまうんです。
三浦さんは超人的なトレーニングでエベレスト登頂を達成しましたけれど、リアリストの世界の超人ですね。まさしく人間業を越えたミラクルなのかもしれません。
人間って凄い!
この凄さの前には、凡愚老仁などには、もう、絶句しか在りません。
凡愚老仁から見れば、もう、別世界です。
19才で凡愚老仁はリアリストの達成世界は「別世界」になってしまいました。
何のことはない、青年期の憂鬱で、世間から脱落しただけのことだったんです。脱落の青年期が長かったもので、ついに世間へのまともな復帰ができないまんま、高齢者期に入ってしまいました。脱落青年期の言葉あそびだけが、唯一生きる楽しみとなってしまって、老年期には、いよいよ、言葉あそびの遊行時空が終の住処とさえなってしまいました。
> 無人島の天子とならば涼しかろ 夏目漱石
風すずし遊行異時空骨あそび 仁
憂き世逃るるわが無人島
有漏路の世間と無漏路の遊行時空を自遊往来する術を身につけると、漱石さんみたいに無人島でひとり遊びを楽しんだり、小さなすみれになって観自在な世界を遊んだりできるようになるんですよ。
詩歌の世界というのも、凡愚老仁には遊行異時空遊泳世界として、真似して楽しめる世界になってくれました。
漱石さんの中にはそんな無邪気な、ほっとするような、世界が拓かれているようですね。
> このあたり目に見ゆるものは皆涼し 芭蕉
世界を涼しく見ることのできる芭蕉さんがいるんですね。
良寛さんの見る世界もすずしいですね。
四囲の山くっきりと見ゆすずしさよ 仁
いずこにいても今ここが友
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 優游575交心v13t061003『 息吸って山河も吸いぬ夏景色 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 仁の万葉集を遊ぶ交心v13t060101『 虚仮の世は真夏の夢よ遊ばんか 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 言葉あそび575交心v13t061103
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
野に在れば姫百合に逢う野に行かん
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
万葉集01ー0009 紀の温泉(ゆ)に幸(いでま)しし時、額田王の作る歌
静まりし 波見つめ往け 我が背子が い立たせりけむ 厳橿が本 河童老訳
河童老さんの『万葉集』を訓(よ)む(その19)を読んで、驚天動地、こんな難解な歌を詠んだ額田王の謎がいよいよ凡愚老仁の脳裏に焼きついてしまいました。これは額田王個人の謎に止まることではなく、柿本人麻呂の謎に重なるし、万葉集そのものの謎に重層する日本の国の成り立ちの根幹に関わる大問題なんだと感じました。
権力闘争の国盗り物語の歴史と現実が凡愚老仁の虚弱体質にそぐわないで、世間という地獄から脱落したまんまの凡愚老仁の世間脱落状態に変わりはありませんが、言葉あそびで世間地獄から解放される瘋癲老仁風魔法を虚構して、何とか古稀までも、楽しく、生き存えさせてもらっています。
人畜無害の鄙老仁を、無害故に、閻魔さんは放任して今まで生かしてくれたのでしょうけれど、もういいだろうと古稀で終わりにしようと命の火を秒読み台に並べたのでしたけれど、何かの拍子で、消しそこなって、運のいい奴と、また、放任の野に放り出してくれました。
それで、また、言葉あそびを楽しませてもらえますので、この大問題を、幼稚な凡愚老仁の言葉遊びの世界でも、遊ばせてもらうことにしました。
☆☆☆ 万葉集を訓(よ)む(その19)『 009ー00莫囂圓隣歌 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
♭♭♭ http://kiyokagen.seesaa.net/article/254328784.html
リアルな問題の把握と解明については、河童老さんの『万葉集』を訓(よ)む(その19) 』に丁寧に詳しく説いてもらっています。
凡愚老仁にはあまりにも複雑怪奇すぎるし、検証領域が膨大すぎるので、読みこなすことも及びつかないことですけれど、好奇心全開、凡愚老仁の好奇心が開く所から、入門させてもらいます。
額田王との関連で、有馬の皇子の悲劇から、跡を辿ってみたくなりました。
> 万葉集02ー0141磐白の 浜松が枝を 引き結び ま幸くあらば また帰り見む 有間皇子
有馬皇子は孝徳天皇の皇子で、額田王の最初の子どもである十市皇女の夫になる人です。その有馬皇子が天智天皇の陰謀に嵌められて殺されるという悲劇が起こります。額田王は天智天皇の后になっているといわれているのですから、額田王の心の内は計り知ることができません。そして天武天皇の世に変わり、持統天皇と藤原不比等の陰謀渦巻く世界に雪崩れ込んでいくんです。斉明天皇に仕え、天武天皇、天智天皇の情実世界を展開し、持統天皇との確執の中で生涯を終わるという額田王の歌は心の深淵から紡ぎ出された虚構なのではないでしょうか。虚構を生きるしか術のない天皇制という虚構の世界の悲劇なのでしょう。今もその悲劇はくり返されているようです。
野に在れば姫百合に逢う野に行かん 仁
姫百合と居て価仙人
★ 優游575交心v13t061102
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
四囲の山くっきりと見ゆすずしさよ
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
> 梅雨空の梅雨らしくあれ有り難きかな 遊呼
らしくなき世をらしくなく生く
まんま在るなかのひとつに夏あざみ 仁
かなしきまでに清らかに立つ
遊呼さん、いつもあい風交心ありがとうございます。
わがまま放題の言葉のひとり遊びを寛容に受け止めてくれる人は、日常を越えた友だちで、もう菩薩さんの時空の遊行友人ですよ。遊行遊人とも呼んでいい人です。言葉あそびの遊行時空を遊ぶ人は、遊仁とも呼んで、菩薩さんの領域ですから、男女の時空も超越している無漏路の旅人でもあるんです。
芭蕉さんは有漏路の旅人で、俳聖と呼ばれましたけれど、無漏路の旅人はただの人です。文字通り無能無才の人で、ただのデクノボウです。
遊行異時空遊泳ですから、日常の情実は絡みませんので、リアリストには酸欠で窒息してしまう地平です。長く棲む所ではありません。
凡愚老仁はもう時間にも縛られませんので、かなり長い間遊泳することができるようになったのですけれど、これも遊行遊泳マインドコントロール、イメージトレーニングの積み重ねがないと酸欠病にかかってしまうんです。
三浦さんは超人的なトレーニングでエベレスト登頂を達成しましたけれど、リアリストの世界の超人ですね。まさしく人間業を越えたミラクルなのかもしれません。
人間って凄い!
この凄さの前には、凡愚老仁などには、もう、絶句しか在りません。
凡愚老仁から見れば、もう、別世界です。
19才で凡愚老仁はリアリストの達成世界は「別世界」になってしまいました。
何のことはない、青年期の憂鬱で、世間から脱落しただけのことだったんです。脱落の青年期が長かったもので、ついに世間へのまともな復帰ができないまんま、高齢者期に入ってしまいました。脱落青年期の言葉あそびだけが、唯一生きる楽しみとなってしまって、老年期には、いよいよ、言葉あそびの遊行時空が終の住処とさえなってしまいました。
> 無人島の天子とならば涼しかろ 夏目漱石
風すずし遊行異時空骨あそび 仁
憂き世逃るるわが無人島
有漏路の世間と無漏路の遊行時空を自遊往来する術を身につけると、漱石さんみたいに無人島でひとり遊びを楽しんだり、小さなすみれになって観自在な世界を遊んだりできるようになるんですよ。
詩歌の世界というのも、凡愚老仁には遊行異時空遊泳世界として、真似して楽しめる世界になってくれました。
漱石さんの中にはそんな無邪気な、ほっとするような、世界が拓かれているようですね。
> このあたり目に見ゆるものは皆涼し 芭蕉
世界を涼しく見ることのできる芭蕉さんがいるんですね。
良寛さんの見る世界もすずしいですね。
四囲の山くっきりと見ゆすずしさよ 仁
いずこにいても今ここが友
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 優游575交心v13t061003『 息吸って山河も吸いぬ夏景色 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 仁の万葉集を遊ぶ交心v13t060101『 虚仮の世は真夏の夢よ遊ばんか 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
スポンサーサイト
| ホーム |