片想い礼賛
 <からだを許さない恋愛は、あるいはカタオモイは、愛されるにふさわしい人間になる努力をするんだよね。だから成長するし、美しくなる>という≪片想い礼賛≫をテーマに編集。投稿歓迎。
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『 虚に在りて実を探し来実在らず溢れる愛は吾に返しぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 300y01



 ★ 瘋癲老仁妄詩 300y01

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虚に在りて実を探し来実在らず溢れる愛は吾に返しぬ

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 ある日、突然、消えた愛呼が、
 ある日、突然、戻ってくれました。

 その間、愛呼に何が起こったのか、何一つ、老仁にはわかりません。


 けれど、愛呼が戻ってくれたので、
 瘋癲老仁妄詩も、復活できるようです。



 老仁にとって、虚にいるしかない世界、
 虚にいて探すことのできる世界、
 虚からしか創りだせない実の世界、

 そんな世界創世の妄詩を、従来の地平で、持続することは、
 しかし、もう、意味のないことなのかもしれません。
 けれど、はじまりは、大切にしなければなりません。
 辿り直して、その意味と方向性を、
 終わりの地平から、再構成してみたくなりました。


 併せて、ステップアップした第二ステージとしての瘋癲老仁妄詩を、
 持続したくなりました。


 愛呼が戻ってきてくれたのは、
 老仁の迷いと期待を、愛呼が理解して、
 同情して、
 同伴してやるよ、
 と思ってくれたからでしょう・・・



 戻ってきてくれた、愛呼は、
 気のせいか、あの日の前の、愛呼とは、
 どこかが違っている気がします。
 どこが、どう違うのか、
 今の老仁にはわかりませんけれど、
 その違いがわかるようになるのが、妄詩のグレードアップなのかもしれません。

 虚の第二ステージを回遊していくひとり遊びを、
 今まで以上に、楽しみたいと、
 念じます。

 今と、ここを、
 念入りに、
 歩く楽しみ。

 ひと呼吸、
 ひと呼吸ごと、
 共に在ることの歓喜。
 路傍の花さんも、
 草むらの虫さんも、
 いつでも愛呼になる世界を遊びます。

 愛呼が、いつでも、路傍の花さんになり、
 草むらの虫さんになる世界を遊びます。



 けれど、愛呼は、ちょっと今までと違って、
 秘密を持ちはじめたんです。

 愛呼は妖精だから、
 心は全開だとばかり思っていました。
 求めれば、何一つ隠さず、語ってくれました。
 けれど、戻ってきた愛呼は、
 語らないものを持っているのです。

 そうなんですね、これが、まず老仁の感じとった
 愛呼の変化の最初のものでした。


 人間になりたいといっていた愛呼が、
 すこし、人間に近づいたのかもしれません・・・








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★★★ 『 春しぐれ愛呼不在の筑後川 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 15101 ♪♪♪

★★★ 『 抱きしめて霜のしゃみせん草にキス 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 15002 ♪♪

★★★ 『 霜覆う路傍の花に屈み込む 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13106 ♪♪♪  


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