★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 都々逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 瘋癲老仁妄句v13t060409
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七変化拘り超えて恋遊戯
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>・ 黄身と白身は 揺られて哀し
熱い湯の中 離しゃせぬ~ 霧呼
熱い湯の中五右衛門なれど
地獄の釜も厭やせぬ 仁
再びしりとり都々逸に耽り込んでいます。
思いっきり自在に耽溺できて、無為老仁には妄想妙適の異時空遊泳です。少欲自足のスローライフには最適の方便でしょう。
きみに揺られて蜜吸う蜂を
羨み妬みつ独り酒 仁
> 万葉集04ー0560 恋死なむ後は何せむ生ける日のためこそ妹を見まく欲りすれ
万葉の世も今の世も、煩悩に変わりはありませんね。
煩悩を歓喜に変え、スローライフの老の仙人風楽しみにバージョンアップする知恵を備えられると、死にとうないの一休さん風狂も真似できるかもしれません。
言葉あそびに過ぎなくても、<妹を見まく欲りすれ>の念を遊泳できれば、枯木に花を咲かせることもできるでしょう。
古の恋の寛さよ七変化 仁
その行く末も遊べ追憶
> 万葉集04ー0564 山菅の実成らぬことを吾に依そり言われし君は誰とか寝らむ 坂上郎女
妻問い婚ですから、男は女の家に遊びに行くんです。夫に会いたくても思った時に会いに来てくれるわけではない。足が遠のくこともしばしばでしょう。女はやきもきし、男は屁理屈こねあげる。地位を維持し、あるいは立身の欲を満たすためには女の家は大きな地盤です。舅に睨まれたら飛んでもない破目に落ちるかもしれない。宮廷人の結婚は打算の産物だったようです。それだけに悲恋も多く、また恋愛遊戯も多いのでしょう。割り切りと開き直りもマインドコントロールの知恵だったのでしょうね・・・
歌が詠めなかったら、恋愛遊戯社会から脱落していくしかなかったようです。
坂上郎女は万葉集で3番目に収録歌の多い宮廷歌人だそうです。家持の叔母さんで、大伴家の巫女的な存在だったともいいます。家持と計らって万葉集も編纂したのかもしれません。陰謀渦巻く男社会の中を生き抜く坂上郎女の才知と強かさを読み取っていくのもおもしろそうですけれどね・・・
七変化拘り超えて恋遊戯 仁
妖気も湧いて老死も忘るる
★ 都々逸で交心v13t060201
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嬉し恥ずかしあんたの嘘に あたしゃ心もまる裸
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☆☆☆ 霧呼さんの『 艶な都々逸大好きなのさ♪~ 』 へのしりとり都々逸交心です。 ☆☆☆
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>・ 来るか来ないか花摘みそぞろ
嬉し恥ずかし 傘ん仲~ 霧呼
嬉し恥ずかしあんたの嘘に
あたしゃ心もまる裸 仁
下手な都々逸色香もなくて
釣られるあたしゃ恋ぐるい 仁
同じ傘なら触れ合う仲さ
いっしょに見ようよ閨の夢 仁
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 仁の万葉集を遊ぶ交心v13t060101『 虚仮の世は真夏の夢よ遊ばんか 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 優游575交心v13v053007『 紫草やなりきり巫女の詩詠まん 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
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2013/06/19(水) 16:46:59 | 花花花礼讃
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